FOMC議事要旨はインフレ警戒を再確認。「多く」が必要なら利上げと判断
8月19日に公表された7月28〜29日FOMCの議事要旨についてReutersは、政策金利3.50〜3.75%を据え置いた会合で、複数の参加者が利上げを支持し、多くの参加者がインフレが2%へ低下しなければ追加引き締めが必要と評価していたと報じました。[01]
会合では3人が0.25ポイントの利上げを主張しました。一方、その後に発表された7月の雇用・物価・小売は弱めで、9月会合を単純に利上げ前提で読む状況でもありません。[01]
「弱い景気」と「まだ高いインフレ」が同時に残っています。ドル金利の方向が一枚岩でないため、USD/JPYは一方向の材料だけで追いにくい局面です。
米ドル・豪ドルとも追加交換を一括にせず分割。次の米PCEや雇用、日銀・RBA関連材料の直前は避け、材料通過後の値動きを見て判断する方が扱いやすいです。