原油は100ドル割れでもドル円157円台。米追加利上げ観測が円の重し
9月22日の米市場では、原油が中東情勢の緊張緩和期待から一時2週間ぶりの安値へ下げた一方、ドル指数は一時7月30日以来の高値を付けた。Reutersによると、ドル円は157.41円付近。市場は10月FOMCで0.25ポイント以上の追加利上げを約55.4%織り込んでいた。
日銀は先週1.25%へ利上げしたが、追加利上げのペースへの慎重論が円の重しになっている。外貨預金を見る日は、原油安だけを円高材料とみなさず、米インフレとFedの追加利上げ確率を併記したい。短期では中東交渉の一報で原油とドルが振れやすいため、一方向への決め打ちは避けやすい局面。