Brentは107ドル台、Fedと日銀はともに利上げ観測。今週は為替より先に原油と金利を見る
Reutersが9月14日朝にまとめたアジア市場では、Brent原油が約3%上昇して107.84ドル。市場はFedの0.25ポイント利上げを86%、日銀の1.25%への利上げを76%程度織り込んでいます。中東の供給不安がインフレ懸念を強め、株式と債券の双方へ圧力をかけています。[01]
サウジの石油インフラと湾岸航路への攻撃を受け、原油価格は再上昇。米国では9月16日のFOMC、日本では9月18日の日銀会合を前に利上げ観測が強まっています。[01]
USD/JPYは米利上げと日銀利上げの両材料がぶつかるため、単純な方向予測がしにくい局面です。AUD/JPYも円金利だけでなく、資源価格と世界景気への懸念を受けます。
政策会合前の一括交換は避け、必要額を分ける方がイベントリスクを抑えやすいです。今週はUSD/JPY・AUD/JPYだけでなく、Brent原油と米10年債利回りも同時に確認します。