ドル円は153.65円、Brentは101.21ドル。円高でもエネルギー高の逆風
Reutersは9月9日、ドル円が153.65円と7カ月ぶりの円高圏にあり、Brent原油先物が3.36%上昇して101.21ドルで引けたと報じました。円は9月に入って約4%上昇し、市場では9月17〜18日の日銀会合で0.25ポイントの利上げが広く予想されています。[01]
円高は日銀の追加利上げ観測、国内への資金回帰、円キャリー取引の巻き戻し期待で進行。一方、原油高は中東情勢の悪化を背景に米インフレ懸念を再び強めています。[01]
円高は輸入コストを抑える方向ですが、原油が100ドルを超えるとエネルギー価格から逆方向の圧力がかかります。家計や制作コストへの効果は為替だけでは決まりません。
USD/JPYは152円台の直近安値と日銀会合が近く、短期の振れが大きい局面です。AUDも対ドルで小幅上昇しており、AUD/JPYを見る場合も豪州材料だけでなく円側の巻き戻しを分けて確認します。